起業

【コスパ最強】起業するなら絶対「戦わない仕事」がいいよ【悠々自適】

戦わない仕事

起業をする上で大切なことっていろいろありますが、

起業して7年経つ私が絶対にオススメするのは、「戦わない仕事」をした方がいいということです。

「戦わない仕事」ってなにかというと、「ライバルが少なくて」かつ「儲かる」仕事のことです。

これ、ほんとに大事なので、しっかり説明していきます。

ヒトは目立っているものに集中する

たとえば、ある人が「お金持ちになりたい!」って思って起業したとします。

すると、ほとんどの人はその時に世間で目立っている「人気の仕事」をやり始めます。

目立っている仕事ってかっこいいですし、トップの人たちは超大金持ちなのでうらやましいし、世間からも評価されて「すごいね!」なんて言われそうですから。

これはまぁしょうがないですよね。

だれでもあこがれちゃいます。

例えばユーチューバー。

ひと昔は「なんか若者がハメはずしてはしゃいでいる」といった印象が世間一般の評価でしたが、

テレビでの露出や「年収◯◯億も儲かる」ということが分かってからは、多くの人がヒカキンさんに憧れて続々とユーチューバーになり始めました。

小学生の「将来なりたい職業ランキング」でもユーチューバーが1位だったらしいです。

この「人気のものに集中する現象」はどの業界や分野でも見られます。

例えば、ドラゴンボールを描いた漫画家の鳥山明さん。

彼が「Dr.スランプ」を連載開始した時、その斬新な絵のタッチから漫画家を目指す多くの若者の注目を集め、

少年ジャンプに投稿される漫画の半数が鳥山調になったそうです。

ヒトはそのとき光り輝いているものに心を奪われて、群をなしてそこを目指してしまうクセがあるわけです。

レッドオーシャンは終わりのない戦い

みんながマネしたい「人気のお仕事」は確かにカッコいいし儲かるのですが、1つ問題があります。

それは当然ライバルの数もめっちゃ多いということです。

勝ち上がれば大金持ちになれるけれど、そのためには多くのライバルと戦って勝ち抜かなくてはならないわけです。

いわゆる「レッドオーシャン」といわれる状態ですね。

レッドオーシャンはまさに修羅の道です。

勝ち上がるために他の人よりも多くの努力を積み重ね、仮に運よく勝ちあがれたとしても、少し気を抜いたらすぐライバルに蹴落とされてしまいます。

特に知名度がものを言う世界では「勝者総取り」が基本です。

いかに「人気のお仕事」が儲かるからといっても、儲かるのはトップの一握りで、それ以下はほとんど儲からないということです。

わかりやすく説明すると、100億円を10000人で奪い合うとして、100億円がまんべんなく10000人に分散されるかというとそんなことはなく、

上位の数%が99億円をかっさらっていく、というわけです。

仕事の戦場を間違えないための図

じゃあどこを目指したらいいねん、と思うでしょうから、

わかりやすく説明するために、仕事の戦場を4つに分けてみました。

戦わない仕事のマトリックス

1つずつ説明していきます。

① 儲かるけどライバルが多い(レッドオーシャン)

さっきからやめとけって言っている「レッドオーシャン」と言われる激戦区です。修羅の道です。

ユーチューバーで言えば、ヒカキンさんやはじめしゃちょーさんと同じジャンルを目指すとここで戦うことになります。

私がやっていたiPhoneアプリの場合だと、一時期のゲームカテゴリがここですね。

② 儲からなくてライバルが多い(地獄)

ここはレッドオーシャンとは別の意味で地獄です。これから起業する人は、好きでやっている場合を除いて立ち入らない方がいいと思います。

アニメーターさん、声優さん、美容師さんの市場がこれに当たり、ユーチューバーでいうとゲーム実況などです。

(もちろん、その中でもメチャクチャ儲かってる一部の人はいますけれども)

③ 儲かってライバルが少ない(ブルーオーシャン)

これが「戦わない仕事」の場所で、いわゆるブルーオーシャンです。

この記事でオススメしているのがこの場所です。

ブルーオーシャンのメリットや見つけ方は後で説明します。

④ 儲からなくてライバルが少ない(過疎)

これはいわゆる「過疎」です。

人がいないんだから、儲からないという至極当然の場所。

田舎のお店なんかがここに当たります。

なぜブルーオーシャンがオススメなのか

さて、なぜさっきの図③のブルーオーシャン、「戦わない仕事」がいいのか、

それは言わずもがなライバルと消耗し合わなくて済むことです

似たようなサービスをやっている会社と戦うことなく、お客さんのことだけを考えていいサービスを提供すればいいわけです。

ちょっとのんびりしたからって一気にシェアを横取りされるようなこともありません。

起業するとわかりますが、ライバルが新しいものをどんどん追加してくると精神的にキマす

自分だけが置いてかれていく錯覚に陥り、いてもたってもいられなくなります。

これについてはヒカキンさんもテレビで「他のユーチューバーが動画を出して数百万再生とかいくのを見てると心配で、毎日動画を上げてしまう」と言っていました。

また、成功者になるまでのコストパフォーマンスがケタ違いです。

これは、競技人口が多いスポーツと競技人口が少ない競技では、同じ金メダルでも難易度が全く違うのと同じですね。

ブルーオーシャンでは成功するまでの難易度がレッドオーシャンに比べてイージーモードなのに、一度シェアを取ると大した苦労もなくめちゃくちゃ儲かります。

(さすがに、レッドオーシャンのトップ中のトップほどではありませんが)

誰かと戦うことなく悠々自適に仕事ができて、ちゃんと儲かる。

「悠々自適な起業」が理想の人は、ブルーオーシャンで仕事をするのがベストでしょう。

それに比べると、レッドオーシャンで上を目指すのは漫画バガボンドでいうところの「戦いの螺旋」ですね。

ボクシングの世界チャンピオンを目指すようなストイックの果ての栄光なので、「悠々自適な起業」とは領域が違うと感じます。

ブルーオーシャンの見つけ方

じゃあ、そんな「悠々自適な起業」を目指す人は、どうやってブルーオーシャンを見つければいいんでしょう。

じつは、ブルーオーシャンは外から見つけることがなかなかできません。

もしも、外から見て「あそこ誰もいないのにめっちゃ儲かりそうやん!」とすぐに分かるんだったらみんな一斉に参入しちゃいます。

「外側からわからない」からこそ「ブルーオーシャン」という状態が存在するわけですね。

では、そんな中でどうやってあなただけがブルーオーシャンを見つけるか。

それは、

いろいろ試してみること!」です。

いやマジに。

外から見てるだけだとわからないのであれば、自分でちょっと直に触ってみるしかないのです。

少しずついろんなことを試すうちに、「え?ウソでしょ?なんでこんな儲かるの?」っていう場所が見つかります。それがブルーオーシャンです。

そのときやっている仕事からほんのちょっとだけ横に外れたことをしてみたりすると、見つかりやすいです。

まとめ

以下、この記事のまとめです。

まとめ

人は無意識のうちにレッドオーシャンを目指す。

レッドオーシャンは修羅の道。

あなたが「◯◯王に、俺は なる!」みたいなテンションだったらレッドオーシャンでトップを目指すのも全然ありですが、

悠々自適な起業」がしたいなら「戦わない仕事」を目指した方が絶対にラクだしお得。

あと、1つだけ注意点。

③ブルーオーシャンと④過疎の戦場を間違えないように気をつけましょう。

いかにユーチューバー市場が激戦区だからといって、誰も見ていない動画サービスにアップロードしても見てはもらえません。

同じように、iPhoneアプリ市場が寡占しているからといって、誰も使っていないスマートフォンのアプリを作っても儲からないでしょう。

ユーザーがたくさんいる(もしくはこれから増える)プラットフォームの中にいる上で、ライバルが気づいていないオアシスを見つけるのがいいと思います。